ぽえりぃのうつ病日記

うつ病闘病中、ぽえりぃです。今年で30歳になります。2016年5月から休職し、その後、退職しました。今は実家で自宅療養中です。

ゆるしたい

ゆるしたい


許せないと思ったら、とことん許せなくなってしまう私。最近はだいぶ柔らかくなったけれど、裏切り、とか、馬鹿にされることに関して、 憤りを感じてきた。


学校の変な体勢のせいでうつ病になった!

やりたいことが出来なかった!

ずーっと約束してたのに裏切られた!

(高校の時の海外研修のグループを決める時だった。同じグループになろうと約束していたが、あっさり違うグループに乗り移られてしまった。高校生だったから尚更傷ついたんだろうなぁ。今はどっちでもいいけど。そして、お出かけの約束とかでドタキャンされた!とかでは裏切られたとは全然思わない)

本当にツライのにおちょくられた!

誠意を込めて伝えたのにそれが伝わらなかった!


と、まぁいろいろ「許せない」場面ってたくさんある。それで傷ついて、他者に愚痴ったり、わんわん一人で泣いていたりする。でも「許せない」って強く思うってことはパワーがあるから出来るのだなと思う。「許せない」気持ちを持つことはしんどい、疲れる。


それじゃあ、許してみよう。


大体、人間関係の中で「許せない」事案が発生する訳だけど、ちょっと視点を変えて相手を見てみると「まぁ、しょうがないか」と許せてしまうものだ。


基本的な考え方としては、皆何も言わないだけで、どこかしら、臆病だったり、傷を背負っていたり、プライドを持っていたりするのだ、ということを思えばいい。というか、実際そうだと思う。凝り固まったプライドを持たざるを得ない人も、また、何か「大きなもの」を自分自身で背負わせてしまっている人なのだ。


そう考えてみると、大抵のことは、「ま、しょうがないことだったのだな」と相手を許せる。


ひとつひとつ「許せないもの」を解き放ち、「許す」ようにしていくと自分の心も軽〜くなってくる。


うつ病患者に関して言えば、「自分を許し続けること」だ。これが大切。日頃、忘れがちだけど、ゴロゴロしててもいい、何かしなきゃ!なんて焦って思わなくていい。「出来ない」自分を許してあげて欲しい。


だから、自分自身、色々なことがあったし、これからもあるだろうけれど、「許したい」のだ。


来年度のことをガミガミ言ってくる親。

分かるよ。

このまま寝たっきり老人のような社会に馴染めない子どもなんて見たくないんだよね。周囲の目もあるし、自分が今まで子どもにしてきた教育を否定されたくないし、自分でも否定したくないんだよね。すごくよく分かるよ。活動的な明るい前の私を見たいんだよね。それで救われたいんだよね。分かるよ。


分かるけど、わたしのことも、ゆるして。ね。

気持ちが上向きだからこそ休もう!

うーん


いつも考えるのは来年度からどうするか。

このことに終始しているなぁ。


病気をしっかり治さなくては、次のステップに行けないことはわかっているけれど、最近自身の健康(精神面)について考えられていない。ちゃんとしたところで、カウンセリングを受けてみたいと思うのだけど、二の次、三の次になってしまって、探せていないのが現実。医者も変えたいんだけれどなぁ。とりあえず、京都に良いお医者さんがいるので、そこに行こう。そこでカウンセリングについても聞こう、うん。東京の病院も紹介してもらおう。来年になっちゃうかなぁ。。


そこで余裕があったら、京都を少しぶらっとして、名古屋に行こう。名古屋に会いたい人がいるから、京都にも行こうと思える。なんだか高校・大学時代と過ごした京都だが、うつ病になった土地でもあるし、なかなか行く気になれなかったけれど。うん、よかった。


最近ちょっと活動(活動と言ってもほんとに些細なこと。でも普段は出来なかったりすること)するようになってきたので、そろそろ気をつけないとな。休もう。やらないといけないことはあるけど、焦らず。いつも言ってるけど、急がば回れ、だ。


ちょうどよく休まないといけないタイミングで風邪をひくので、ありがたい(?)。やっぱり精神(脳)と身体は繋がっているのだなぁ。身体を気持ち良く動かせれば、精神にも良いのだろうなぁ。バスケットボールを買おうか。こう思えるということは、いまは上向き。

↑PEAKという脳トレアプリを最近してます。記憶力があまりにも低下してるので。(病気と薬のせいもあるけど)そのアプリに塗り絵コーナーがあるんですが、なかなか癒されます。一回やっただけで、面倒くなってしまったけれど。何せ塗る箇所が多すぎる!

自然の流れに身を任せて

来年度からどう生きていこうか。


精神的に余裕がある時に考えることである。どんどん決めていかないと。と焦りがあったのだが、最近は「ゆっくり自然の流れに身を任せて、自分が考えられる時、行動できる時にゆるりとやっていこう」と考えるようになった。


焦りは、自分を抑鬱状態に追い込むようなものだ、と思うし、実際に焦って考えて行動して、抑鬱状態になり、何も出来なった経験が何度もある。


とりあえず、1月中に〆切がある学校への応募、または、大学院の進学を考えている。後者がわたしの本当にしたいことなのだが、何せ金がない。親への借金もあるし、とりあえず、金を稼ぐことが先決かと思われる。冷静に考えてみれば。でも、大学院進学が経済的に可能なのかどうか、調べてみたいとは思っている。奨学金で賄えるのかどうか、大学に聞いてみよう。


とりあえず、自分の行く道が2つに絞られた。(2つになってしまったと言うべきか?)


心配なのは、この2つのどちらかを行うことによって、うつ病が悪化しないかどうか、だ。心配だけど、ゆるりといこう。また、この2つの道以外にも見つかるかもしれない。ハローワークのプロ集団に相談したいとも思っている。彼らは色んな情報を持っていて、ほんとすごいらしい。(漠然とした情報)でも、ハローワークに通っていた友人がそう言っていたのだから、事実なのだろう。


焦りは禁物。

まずは休むことを最優先に。

出来そうな時は、やり過ぎずに、ゆったりと。


この3つを心掛けながら、自身の道を進んでいきたいものだ。



↑は最近お気に入りのハーゲンダッツのアイス。まだ一個しか食べてないけど。今迄食べたものの中で一番美味しかった!おすすめ!

抑鬱をやっつける方法① 前髪を切る

昨日、抑鬱状態が酷く、ずっと何もしないでじーっとしていた私ですが、急に前髪が切りたくなり、眉上までざっくり切りました。


それまでも、外出が億劫でなかなか美容院に行けない中、一人で前髪を切ったりしてたのですが、これまた「すっきり」する!!


ちょっとした「気分転換」になります。


今回は、人生で初めて、眉上まで前髪をカット。かなり酷い抑鬱状態にありましたが、結構気に入ったので、少し鬱気分から解放されました。


人によって、気分転換の方法は異なると思いますが、「前髪を切る」ことは私にとって、かなり気持ち的に上がることが分かりました。


もう何もできない!

つらい!

人生なんてどうでもいい!!


と半分ヤケクソになっていたので、今回ばっさりと前髪を切るに至ったのですが、またすぐに前髪は伸びるし、眉上前髪が気に入ったので良しとします。



近くで見ると、全然揃ってないざく切りですが、遠目から見ると分からないだろうからいっか。というか、そもそも外出しないし、自己満足です、ほんと。

抑鬱状態

昨日から抑鬱状態が続いている。


何もやる気になれない。


それなのに、独りよがりな饒舌。

自己嫌悪。

だから、Facebookを辞めた。

マイノリティで良いと思いながら、

自由に呟き続けてたのに、

ありのままの自分をさらけ出していたら

良いと思って語りかけていたのに。

わたしは自己の「中心」を守れる程、

強くはないのだと思い知らされた。

145人も友達がいるのなら、

誰かしら理解者が居るだろうと「期待」

してしまった。馬鹿だ。

人に「期待」し、「依存」すると、

自分が傷つくだけだ。

自己の「中心」を強く持ちながら、

自分一人で我が道を行くことが、

わたしのポリシーだった。のに。

他人に「期待」しても何も良いことはない。

自己を保ち続けていれば、

周囲の目を気にすることなく、

生きていけるだろう。

そうありたい。

でも、私は弱いのだ。「中心」などないのだ。

Facebookで語り続けていて、それに

気づけた。

でも、いまは弱くていい。

人間はきっとどこかしら「臆病」な部分を

抱えながら、生きている。

皆、それぞれの傷を抱えて生きている。

強いように見える人でも、

何かとんでもなく大きな問題を抱えている

かもしれないのだ。

でも、自分の「傷」を見続けると苦しいから、皆見て見ぬふりをするのだ。

そして、楽しそうにしている自分の写真などを

眺めて、それが「自分」なのだと、

自分で自分を騙すのだ。

騙しながら生きていかないと、

この世の中はあまりにも過酷すぎる。

だから、傷を見ない人たちを、

自分を騙しながら生きている人たちを

責めるつもりはない。


しかし、わたしは生憎それが出来ない。

「傷」に向き合い、

ありのままの自分を受け入れてしまう。

だから、病気になったのかな、とも思う。


抑鬱状態でベッドに横たわったままでいる

わたしだが、

少し良いことがあった。


まず、わたしは無類の猫好きなのだが、

その猫がゆったりとした足取りで

鼠を加えていた。

外に全く出られないので、猫を見れた

だけで嬉しくなった。


あと、私の部屋の窓側にある紅葉が

見事に全てが真っ赤に染まっていた。

今年は気温差が激しかったからかな?


ちょっとした良いことが2つ。


それだけで充分なのだ。