ぽえりぃのうつ病日記

うつ病闘病中、ぽえりぃです。今年で30歳になります。2016年5月から休職し、その後、退職しました。今は実家で自宅療養中です。

抑鬱状態

昨日から抑鬱状態が続いている。


何もやる気になれない。


それなのに、独りよがりな饒舌。

自己嫌悪。

だから、Facebookを辞めた。

マイノリティで良いと思いながら、

自由に呟き続けてたのに、

ありのままの自分をさらけ出していたら

良いと思って語りかけていたのに。

わたしは自己の「中心」を守れる程、

強くはないのだと思い知らされた。

145人も友達がいるのなら、

誰かしら理解者が居るだろうと「期待」

してしまった。馬鹿だ。

人に「期待」し、「依存」すると、

自分が傷つくだけだ。

自己の「中心」を強く持ちながら、

自分一人で我が道を行くことが、

わたしのポリシーだった。のに。

他人に「期待」しても何も良いことはない。

自己を保ち続けていれば、

周囲の目を気にすることなく、

生きていけるだろう。

そうありたい。

でも、私は弱いのだ。「中心」などないのだ。

Facebookで語り続けていて、それに

気づけた。

でも、いまは弱くていい。

人間はきっとどこかしら「臆病」な部分を

抱えながら、生きている。

皆、それぞれの傷を抱えて生きている。

強いように見える人でも、

何かとんでもなく大きな問題を抱えている

かもしれないのだ。

でも、自分の「傷」を見続けると苦しいから、皆見て見ぬふりをするのだ。

そして、楽しそうにしている自分の写真などを

眺めて、それが「自分」なのだと、

自分で自分を騙すのだ。

騙しながら生きていかないと、

この世の中はあまりにも過酷すぎる。

だから、傷を見ない人たちを、

自分を騙しながら生きている人たちを

責めるつもりはない。


しかし、わたしは生憎それが出来ない。

「傷」に向き合い、

ありのままの自分を受け入れてしまう。

だから、病気になったのかな、とも思う。


抑鬱状態でベッドに横たわったままでいる

わたしだが、

少し良いことがあった。


まず、わたしは無類の猫好きなのだが、

その猫がゆったりとした足取りで

鼠を加えていた。

外に全く出られないので、猫を見れた

だけで嬉しくなった。


あと、私の部屋の窓側にある紅葉が

見事に全てが真っ赤に染まっていた。

今年は気温差が激しかったからかな?


ちょっとした良いことが2つ。


それだけで充分なのだ。

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